当たり前の不用品とごみ情報

不用品のブランケットをクッションに変身させよう

不用品のブランケットをクッションに変身させよう 捨ててしまう前に別の用途に 出番がなくなり不用品となったブランケットは、捨ててしまう前に別の用途に役立てられないか考えてみるのも良いかもしれません。

例えばクッションを作ることも可能ですので、ごみの削減をしつつ、便利に使えるアイテムとして生まれ変わらせることができます。また特別、難しい作業は必要としないため、裁縫が苦手な人でもチャレンジできるはずです。

なお、クッションを作る前にはまず、洗濯を行っておくようにしましょう。使用品ですと汗や皮脂、ニオイなどが付着しておりクッションとして使う際に気になってしまうかもしれません。あらかじめキレイにしておいた方が気持ち良く使えるはずです。

出来上がりのサイズを決める 出来上がりのサイズを決めるため、ブランケットを折りたたみ、おおよそのイメージを組み立てておきましょう。
必要があれば任意のサイズにカットし、また、ブランケットの大きさや厚みによっては複数のクッションを作ることが可能です。あまり大きすぎると自宅で洗えなくなる場合もあるため注意が必要と言えます。


クッションへとリメイクする 実際にクッションへとリメイクする方法には選択肢があるのですが、ひとつはブランケットそのものを、端から縫っていき形を整えるやり方です。

ブランケットのデザインや感触を前面に出すことができますので、お気に入りの場合はそのまま縫ってしまうのも良いでしょう。ただ、縫う箇所が多くなってしまうために手間がかかりやすいですし、ミシンが使えないと手縫い作業も必要です。

市販のクッションカバー もっとお手軽に済ませたい場合は、市販のクッションカバーを用いるのが良いでしょう。
カバーの中へと、折りたたんだブランケットを入れていき、後は入口を縫うなり、ボタン留めをするなりするだけで完成です。

中身を取り出せば本体とカバーをそれぞれ洗うことができ、清潔さを保てます。しかしながら、ブランケットのデザインが隠れてしまうのが難点であり、カバーの素材によって肌触りも左右されますので、その辺りの注意点も踏まえながら適切な方法で作り上げましょう。